映画「ドリームガールズ」
観てきました「ドリームガールズ」。
よかった~。
洋画のアクション物を観たときの迫力とは違うミュージカル物なのに、なんと歌の迫力に圧倒され続けました。
観た後の洗面所で数人の女の人(私よりずっと若いひとたち)が言ってたように「エディー・マフィーってあんなに歌が上手かった~?」の感想。そーなんだよなあ。意外!
「48時間」「ビバリーヒルズコップ」のシリーズ物。「ナッティー・プロフェッサー」「ドリトル先生」など好きで何度も観てるけれど。歌ってた?
アカデミー助演女優賞を菊地凛子と競ったジェニファー・ハドソンの体から出る歌もすごかった。
その彼女が好きになった興行師役のジェイミー・フォックス。トムクルーズが悪役で出た「コラテラル」で事件に巻き込まれるタクシーの運転手で出てたんだって。気が付かなかった。
そうそう「リーサル・ウエポン」シリーズのメルギブソンの相手役刑事のダニー・グローバーがほのぼのしていい役だったなあ。
デスティニー・チャイルドの一人、ビヨンセ・ノウルズも映画の中でジェニファー・ハドソン演じるエフィーが抜けた後、ドリームガールズの中心になってソロを披露する役なんだけど、やっぱり年季が入ってるぅーという感じ。
熱唱物は重た~いと言う人もいるでしょうが「悲しい場面でもないのに涙が出て、出て。感動なんかなあ」とは堅じいさんの弁です。
私も何度か涙がじわ~と出ましたが、それよりはじめあたりの舞台の歌で、何だかなあ、体がリズムに乗って動かせそうでした。ひょっとして黒人の血が混じってるかも?うそうそだよ~ん!