映画「ヒア アフター」
クリント・イーストウッド監督。80歳。
凄いですね。こういう精神映画というか、人間の本質、優しさを考えさせる映画(硫黄島からの手紙など)を手掛けたら、う~~んと唸らざるを得ません。
涙が静かに流れる映画でした。
マット・デイモンが主演ですが、今までの役どころとは違った静かな役(霊能者)。
ちょっと太った?と思ったのは私だけかしら?
こういう役も彼の一部分かなあ。
「グリーン・ゾーン」「インビクタス」「ディパーテッド」等々、体が勝負のような役でハラハラさせて。
と、思っていたら、「ボーン・スプレマシー」シリーズのようなアクション物が5月に公開されるようです。
この映画、イーストウッドが扱うテーマでないような気がしました。
事実を掘り起こしていくような映画が続きましたからね~。
映画ブログでは、スピルバーグに利用されたって怒ってた人も
いました。
私はそこまでとは思わなかったのですが、
スピルバーグとは組まないで欲しいナと思いました。。。
でも、マット・デイモンが良かったです!!
そうそう、ちょっと太ってましたね(笑)。
そうか~、スピルバーグにね~。
確かに、イーストウッドらしからぬ題材だなとは思いました。
私は霊的なものとか、スピリチュアル的なものは特に受け付けないんですが、欧米では大統領夫人とか、有名人などが傾倒してるのが当たり前のようなので、彼としてはすんなり?かなと思って観に行ったんですよ。
マット・デイモンいいですよねー!
次作品を楽しみにしよう!(笑)